お薬のこと

お薬に関するメモやクリニカル・クエスチョンを中心に載せていきます。皆様の学習のヒントになれば幸いです。

陰茎関連文献リスト

PMID:22876659

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22876659/

TENGAは膣内射精障害の治療に使用できる可能性がある

 

PMID:30834002

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30834002/

脳卒中の左右差は勃起不全に影響するのか

→左半球の方が有意に勃起不全が多い傾向があった。P=0.0032

 

PMID:27654466

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27654466/

陰茎プロテーゼ移植前の真空勃起装置は、手術がやりやすくなるかもしれない

平均+0.80±0.38㎝(P<0.05)

 

PMID:16854949

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16854949/

勃起不全と心血管疾患の関係性

→血管疾患が多いほど、勃起不全になりやすいかもしれない

OR:4.2(2.26-8.00)P<0.001

 

PMID:27033442

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27033442/

射精頻度と前立腺がんのリスクについて

射精頻度が多い(21回/月以上)と、前立腺がんの発症リスクが低いかもしれない

20-29歳:HR:0.80(0.71-0.90) 40-49歳:HR:0.77(0.67-0.87)

 

PMID:27117527

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27117527/

小児がん経験と勃起不全の関係

小児がんを経験されたことのある男性は、勃起不全の罹患率が高いかもしれない

RR:2.62(1.40-4.97)

 

PMID:23797429

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23797429/

運動と勃起不全の関係

運動(身体トレーニング)を行うことで勃起力が上がるかもしれない

12.51±5.98 → 14.39±6.82 (P<0.05)

 

PMID:19260845

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19260845/

マカを摂取することで、勃起不全は改善するかもしれない (P<0.001)

 

PMID:34137808

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34137808/

コロナワクチン接種は精子運動に影響を与えない(むしろ増える?)

精子濃度(前後比較)2600万/mL→3000万/mL(P=0.02)

精子運動数(前後比較)3600万→4400万(P=0.001)

 

PMID:25572153

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25572153/

鎌状赤血球を持っている人は、勃起不全になりやすいかもしれない。

OR:4.7(1.06-20.96) P=0.041

 

PMID:37057461

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37057461/

抗うつ薬の使用は、勃起不全などの性機能障害になりやすくなるかもしれない。

性機能障害 OR:1.89(1.44-2.56)

勃起不全 OR:2.28(1.31-3.97)

射精障害 OR:7.31(4.38-12.20)

 

Men experience a long-term drop in semen quality after COVID infection – even if the infection was mild
プレスリリース (https://www.eurekalert.org/news-releases/993399

SARS-CoV-2 に感染した男性の精子量、濃度、数、総運動性は低下するかもしれない。

 

PMID: 37499919

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37499919/#:~:text=About%2030%25%20had%20ED%20and,T2D%2C%20particularly%20in%20younger%20men

成人男性に勃起不全があると、2型糖尿病の発生リスクが高い可能性がある。

調整 RR:1.34(1.16-1.55)P<0.0001
約73.7%が1年以内に糖尿病と診断されていた

 

PMID:37869070

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37869070/

鉱山労働者は、勃起不全になる確率が高いかもしれない。 
aOR:2.6(1.3-5.3)
また、それは作業者における媚薬の使用促進にも関連していたかもしれない。
aOR:4.2(2.2-8.0)

 

~随時追加予定~