(慢性)心不全
心臓と肺と全身のめぐり ざっくりとこんな感じですね。
急性心不全の病態動態を4つに分ける 分類方法がありました。
前負荷がかかる=心臓の前が負担かかっているので、肺に血液がたまる=うっ血すると考えてよさそうですね。
心臓の仕事量がたまってくる=仕事がたまって機能が落ちると考えると全身の血の巡りが悪くなってくる=末しょう循環不全と考えられるのでしょう。
資料を読んでいくとHFpEFとかよく分からない単語が出てきたので、飛ばしていたんですが、この機会にまとめてみました。
で、ちょっとだけ具体的な薬をあてはめてみると、
ということらしいです。これエビデンスあるらしいですよ。
で、ここのβ遮断薬のうち、カルベジロールビソプロロールは保険適応してて、メトプロロールは日本では保険適応してないのがポイント(僕的な)
これらが反映されて、各添付文書を見てみると
こうなってた。(以前の記事にも乗せたやつです)