今年買った書籍は色々なものを含めて60冊越え(まだ増えそう)です。
主に漫画。。。ばかりじゃないよ
今年は書籍を書いた先生方に会う機会もあり気持ちがホクホクでした。そんな中で気に入っている書籍を紹介しちゃいます!!
まずは
薬局で使える実践薬学
対話形式になっているので、話が分かりやすい。また添付文書だけじゃなくインタビューフォームも一緒に見ているので情報量がとても豊富。
どんぐり未来塾の薬物動態
薬物動態についてどんぐり未来塾などという単語を耳にしてから気になっていた一冊です。 個人的には副作用の添付文書の読み方考え方が非常に勉強になりました。
読んだときだけじゃなく、実践して対応していくためには訓練が必要ですが繰り返していかなければいけないところだなと肝に銘じています。
薬の比較と使い分け
いわずもがな、各学会で売り上げがすごい!!と噂の本です
児島先生はすごーく人あたりが良くて一緒にご飯食べましたね
おっと、本の紹介をしなくては
意外に比較ができているようで出来ていない薬だったり、普段何気なく切り替えを行っている薬たちの根拠って何なのだろうという疑問を紐解くきっかけになりうる本です。
現場の人も復職を控えている人にもオススメの一冊
患者指導のための剤形別外用剤
同じく日本薬剤師会学会in東京で目について購入したものです。
外用剤って普段触ったことのある薬ならささっと説明が出来るかもしれません。
普段触らないもの、久しぶりに触るもの、深く聞かれたときに意外と知らない使い方ありますよね、そういう時見てみるといいかも
レシピプラス よく出る漢方ABC
漢方はいろいろな意味で使い方があります。 適応上の部分、傷寒論、陰陽説
難しいですが、こんな使い方もあるという一例として読んでみても面白いのではないでしょうか
レシピプラス 妊娠期のマナートラブルとくすり
レシピプラス Vol.16 No.3 妊娠期のマイナートラブルとくすり
- 作者: 村島温子,後藤美賀子
- 出版社/メーカー: 南山堂
- 発売日: 2017/06/27
- メディア: 単行本
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妊娠や生理について起こりうるトラブルに触れることができる一冊
Dr.徳田の診断推論講座
いや、薬剤師だし、こんなの読んでミニドクターやるんか?と思われますが、多職種が何を考えているのかこれからの多職種連携には必要です。
特に医師はどんなことを考えて処方せんを出しているのか?どのような部分を診ているのか触れることも患者とのコミュニケーションに必要ですよね
今年は様々な書籍が発売されました。薬剤師界隈が盛り上がってきたのではないでしょうか?
来年はどんな書籍がでるのか、どの先生に会えるのか楽しみです