nitrotake8’s blog

お薬に関するメモやクリニカル・クエスチョンを中心に載せていきます。皆様の学習のヒントになれば幸いです。

ヒルドイドの代わりってありますか?

ヒルドイドが話題になっていますね。 

医療費や自己負担、保険適応といったキーワードがツイッターなどで話題になっています。 では、一般医薬品でヒルドイドの代わりになるものがあればいいのかな?

そこで一般医薬品でヒルドイドの主要成分である「ヘパリン類似物質」を含む製品はどのくらいあるのだろう?と思い

PMDAという情報検索サイトを使って検索してみました

「ヘパリン類似」で検索すると・・・

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38件の商品がヒットしました。 

結構あるんですね

 会社の内訳は以下の通りでした

日医工:4件

小林製薬:12件

ロート製薬:4件

万協製薬(製造販売元):5件

ジャパンメディック(製造販売元):6件

協和新薬:3件

池田模範堂:1件

金冠堂:2件

陽進堂:1件

 

日医工は医療用医薬品でもヒルドイドのジェネリックを販売しています。

一般用でも販売していました

【含まれている主な成分(ヘパリン類似物質以外)】

グリチルリチン酸(肌の炎症を抑えます)

アラントイン(荒れたり、ひび割れた皮膚組織の修復を助けます)

ジフェンヒドラミン(かゆみの発生を抑えます)

トコフェロール酢酸エステル

l-メントール(冷感によって、かゆみやジンジン感を和らげます)

ガンマ‐オリザノール(皮脂腺の働きを活性化させて、皮脂分泌を増やします)

ビタミンA油

パンテノール(肌細胞の働きをよくします)

 

色々な目的に合わせてヘパリン+αを含んだ製品を選ぶのも良し。

または、ヘパリン主成分単独のものを選んでもいいですね。

 

それぞれのニーズに合った一般医薬品を選択できるように私たち薬剤師は手伝わせていただきます。 ドラッグストアの薬剤師にも調剤薬局の薬剤師にも訪ねてください。

そして私たちも勉強したり、調べたりしてベストなものを選択できる手伝いをしていきましょう!!